2006年10月20日金曜日

ネットショップの開き方

楽してお金が儲けたい。汗をかかずに儲けたい。一昔前ならコラーッと怒られそうな考えも、今の時代なら、実現できるかもしれません。
今、特に儲けやすいのはネットショップの開店だそうです。WEB広告やサイトで商品を宣伝して、商品を買ってもらうのです。
もちろん、いきなり大きな事業を立ち上げる必要はありません。ネット上なら増改築は簡単ですから、始めは売る商品が一種類でもいいのです。
でも、準備が大変なんじゃ・・そうお思いなのも最もです。しかし事前に用意するべきものは驚くほど少ないのです。
もし持ってないのならば、デジカメが必要になります。「商品の写真」を撮るためです。
次に、ホームページを立ち上げるためのサーバが必要です。お使いのプロバイダでも良いですし、レンタルサーバを借りても良いです。
では、ホームページを作ってみましょう。商品の紹介を書いたら、表示義務のある「特定商取引法」に基づいた表示を加えます。そして購入用のページへのリンクを追加します。購入用のページでは、メールアドレスや住所の入力などができるようにプログラムを設置します。
また、ショップ運営に多大な影響を及ぼすのが決済方法です。代金回収は前払いか、後払いか悩むところで、特にこれから始める場合はまだ信用が得られない分、前払いは敷居が高くなります。詐欺的なサイトも増えているのでお客様も警戒しているのです。
配送についても考えておきましょう。梱包方法がクレームになる場合もあります。また、何の商品を買ったか他人や家族に知られたくないというお客様もいます。十分できれいな梱包を心がけましょう。余裕があれば、ショップ名入りダンボールを発注するのも良いでしょう。
さて、ホームページを作ってもアクセスがないと意味がありません。アクセス数が多ければ多いほど、ショップの売り上げに結びつく確率も高くなります。そこでアフィリエイトを使うのが良いでしょう。
メールマガジンに広告を掲載するのもいいでしょう。配信数が多ければ多いほど効果的です。 メールマガジンの種類によって読者層が特定しやすいだけでなく、一度にたくさんのユーザーに投下できるという即効性もメリットです。
いままでご覧のとおり、ネットショップ開店自体は意外に難しくないはずです。少し大変になるのは、むしろ開店後です。ショップ開店からすぐに結果は出ませんので、少なくとも開店から半年、いや1年ぐらいのゆとりを持つようにしましょう。


Dropship&ResalerightSHOP

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